本とか言うコスパの鬼
最初に本がいかにコスパがいいのか、投資効果が高いのか、意見を書いてみる。
本は先ほど言ったように、「誰かとの会話」に近い。
ただ、基本的に情報は双方向でなく一方向なので、分りやすく「セミナーに参加」に近いと定義してみよう。
※私が「会話」と言うのは感覚の問題で、別に本を読みながら「筆者と会話できているぐへへへwww」なんてことは一人部屋で言ってないし、薬もやっていない。
コスパの良さは、特に、時間、場所、費用から考えられる。
この3点だけを、とある経営者の高額セミナーに参加した場合と比較してみよう。
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時間 |
場所 |
費用 |
セミナー |
開催時間に準拠 故人の話は聞けない |
現地に行く必要あり |
5,000~数万円 |
本 |
自由 故人の話も聞ける |
自由 |
1,000~2,000円 |
もちろん、セミナーの良さもある。
同じ空間にいる為、話者の雰囲気も感じ取れるし、質問もできるかもしれない、何ならセミナー後の二次会で一対一で話せるかもしれない。
本のコスパの良さは、ひとえに手軽さにある。
某国の大統領の話も日本で聞けるし、
有名社長の話もアポなしで聞ける、
故人の話を聞くのにタイムマシーンを作る必要もない。
周囲の人から学ぶことも多いだろうが、
過去現在の世界中の人の中にも、我々の視野を広げてくれる人はいるはずである。
成功する為の方法も知れる、
同じ轍を踏まないように、過去の失敗も教えてくれる、
自分にない考えも教えてくれる。
とりま、本はコスパが鬼である。